【院長ブログ】練習に来ている新リンパの受講生さんが、とても上手になりました。

新リンパの受講生さんたちが、講義や鍛錬会だけではなかなか

上達しないで悩んでいます。

何故上達しないのか?  に付いては、鍛錬会での事情が有ると

私は分析しています。

その主な要因としては、

 ①2人一組で行っている。

   ⇒一見まともそうですが、これでは施術技術の向上は

    期待できないと思います。

    何故なら、その施術が正しいのか? 正しくないのか?

    誰も見ていないので、2人とも確認しにくい事が有ります。

 ②鍛錬会に参加している受講生さんの技術レベルが低い。

   ⇒受講生さんには2通りの技術レベルの方が存在します。

    一つは習い始めの方。 ・・・初級、専科程度でまだまだ

    把握できていない方

    もう一つは、鍛錬会の常連さんで、一見ベテランですが、

    しっかりと理解していない者同士で毎回鍛錬している為に

    二人だけの自己流になってしまい、どんどん基本から

    離れてしまっている。

    又、習ったことを一つ一つのパーツだけを練習していて、

    例えば肩こりの矯正とか目的を持った施術が出来ていない。

    実践では殆んど使う機会が少ない施術方法とかを一生懸命に

    鍛錬しているとか・・・・

  ③講師の先生がいて、指導はしていますが、受講生さんが習得

   出来るまでは、出来ていない。

そんなこんなで、なかなか施術技術を向上できなくて悩んでい羊さんは

沢山います。

 

私のサロンでは、受講生さんが習った事を使えるようにして上げたいと

思い、サロンを開放しています。

やり方は、

①必ず2人1組で来て頂く。

 ⇒本人が施術している様子を私が見てアドバイスを行う。

  時には私も施術してあげて、施術されている方にも私と受講生さんの

  施術の違いを実感して貰い、その違いを施術者にレスポンスする。

②時間はお二人で3時間

③料金としては頂いていませんが、お礼は頂いています。

 あくまでもお礼としてです。

今まで、十数人が来られましたが、新リンパで知り合っただけの関係、

場所も遠く離れている、日程を合わせにくい。

とかの理由で続かない人が多いです。

今は2組4人が定期的に通って頂いていますが、ここでは、15回通って頂いた

方をご紹介致します。

彼女はまだお若く、これからサロンを開くとの真剣な意欲をお持ちで、電車で

1時間半もかかる遠くから通っています。

最初は背中のフリフリも満足に出来なくて、と言いますか、殆んどの人が

出来ていないんですが・・・

足の長さを見る見方もなかなか難しい物が有ってこれも出来てないです。

もっと難しいのが『筋診断』です。

これを間違って、間違った施術をしてしまうのでとても問題ありますが、

前述した鍛錬会の常連さんでも間違っている事を散見しています。

三角ブロックの入れ方、そして、骨盤矯正、大腰筋の骨際剥がし・フリフリ

ツートントントンブルブルブル等出来ていません。

肩の僧帽筋などの筋肉のフリフリも出来ていません。

まあ、この件に関しては、 鍛錬会で指導している方も・・・・・ですので・・・

 

私のモットーは、

①自分が疲れない事。 指先等自分の体を傷めない事。

②患者さんに負担を掛けない事。 疲れさせない、痛くしないで『うとうと状態』に

 する。

③そして最も効果的に施術する。

と言うもので、ある人たちからは『新、新リンパ療法』とも呼ばれています。

では先ず、①自分が疲れない方法とはどういう事か?

  基本は指先は余り使わないで、体の移動、つまり体重移動でパワーを伝える。

腕の力などたかが知れているので、腕の力は使わないで、体重を掛ける。

どんなに腕っ節の強い人でも、小柄の方の体重には勝てません。

ましてや、指先の力なんて、弱いし、直ぐに痛くなります。

私は指先は『Cの字』を作ったら、もう動かしません、そして右手はしっかりと

筋肉を掴んで、左手で、体重移動で得たパワーを右手に伝えています。

一人?一役、夫婦の役割分担の様なものです。

二人が同じことをするのではなく、一人ひとりお互いの得意分野をしっかり

やって、二人で3人分の仕事をするんです。

その為には、勿論右手と左手は一体化します、と同時に柔軟性も持たせて。

②では、患者さんに負担を掛けない、とはどういう事か?

 例えば、『筋診断』ですが、見ていると時間にして2~3秒かけて一生懸命

 力を入れてやっていますが、私はほぼ『0.2秒』で診断しますし、力も

 入れません。患者さんの力を『診る』だけですので、『力比べ』は致しません。

 年配の方は、『筋診断』だけで、足を痙攣したり痛めたりしかねませんので

 年配の方には特に注意が必要です。 可能な限り弱い力で、短い時間で、

 最小の回数で・・・

  筋肉フリフリについても工夫が必要です。

 先日鍛錬会で久々に施術して貰ったんですが(何時もは施術する方)、いきなり

 僧帽筋を掴まれ、引っ張られフリフリされたんですが、いきなりだったので

 筋肉も準備が出来ていない状態で、しかも筋肉を潰すようなやり方だったので、

 悲鳴を上げたい気持ちで、思わず筋肉を強張らせてしまいました。

 私は絶対にそんな事は致しません。

 患者さんの中には強くしないと満足しない方が居ますがそう言う方には前もって

 説明させて貰っています。

 つまり、私は固い筋肉に対して最初から強い力でフリフリする事は有りません。

  最初はどの程度の固さなのかとっても弱い力で確認をして、もしも『カチカチ』

 であった場合は、本当に弱い力だ施術します。

 弱い力でも、直ぐに柔らかくなるので、柔らかくなったら徐々に力を加えて

 行きます。

 『ユルユル』になったら、渾身の力でやりますが、その時は痛く無いんです。

 患者さんの寝息が聞こえるのが何よりの証拠と言えます。

最後に、③より効果的な施術方法ですが、

それは、『大きく、ゆっくり、限界迄』フリフリする方法です。

小手先で『チョコチョコ』振っても、筋肉の稼働範囲内であれば効果は限定的です。

私はフリフリは、『究極のストレッチ』と考えていて、筋肉をしっかり引っ張る事が

重要です。

その為には筋肉の可動範囲限界まで引っ張る事が必要で、必然的に大きく振る、

ゆっくり振る事に繋がります。

私はこの方法が最も効果的だと考えています。

この方法は前述の①と②にも繋がります。

 

まあ、こんな感じでアドバイスしているんですが、今回は『あれ、急に上手なっている。』

と感じました。

その内、施術を受けている受講生さんが、『渡辺先生と分からない位です。』と

言い出したんです。

凄いじぁあ無いですか!!

思わずサロン開業のOKを出してしまいました。

 

新リンパサロン立会川 院長 渡辺一男

            090 7568 4648