【転ぶ事はとても危険です。】
つい先日、お客様のお母さまが、家で転んで、その時は大したことが、
無いと思ってたんですが、だんだん、症状が現れてきて、病院に行ったら、
即入院、その内おしっこが出なくなって、検査をしたら、腎臓が悪い、
と言われ、それから、だんだんその他の臓器もおかしくなってきて、
ついには1週間後に無くなってしまったとの事でした。
【本人に、危機意識はない。】
全く予期せぬ出来事ですよね。 そのお母さんの事は以前に聞いていて、
歩くのが弱弱しくてあまり表にも行かないので、私のサロンに連れて来たい。
と言っていたんですが、本人が行きたくないらしく、今日は寒いから・・・
とか言っているので、本人が行きたい、と思ったら連れてきます。
と言ってたばかりなんです。どんな原因で転んだかは分かりませんが、
お年を召されてから転ぶ、と言う事は命に係わりますから、転ばない様に、
して下さい。と皆様に常に話して居ますが、本当に怖いです。
【骨を丈夫にする前に、転ばないようにする事が大切】
良く、転んで骨折するといけないので、骨折しないように『骨』を、
丈夫にしましょう。と言っていますが、私に言わせれば、『骨』を、
丈夫にする事は容易なことでは有りませし、若いころの強さになる訳でもなし、
それよりも、転びにくい状態にする事が大切だと思います。
【転びにくくする為には。】
一つは、筋肉を丈夫にする事です。筋トレも一つの方法です。無理しないで、
自分の許容範囲内で継続すれば、筋力は維持出来ますし、向上も可能です。
あと、ストレッチも重要です。筋肉は使わないと固くなって、筋力が、
弱ってしまいます。特に『骨』に近い筋肉は『骨』にへばり付いてしまって、
全くと言って良い程動かなくなって、筋肉の機能を失ってしまいます。
ストレッチは、筋肉を伸ばして、筋肉の中に滞っているリンパ液を、
流してやり、筋肉を再生する事が出来ます。『骨』にへばり付いた筋肉、
は、なかなか、ですが、継続してやっていれば、大丈夫です。
どうしても、改善しない場合は、当サロンに来て下さい。
【骨盤矯正で足の長さを揃える必要性】
二つ目は、足の長さを揃える事です。足の長さが違うとつまずきやすい。
と言う話は、良く聞きます。若いうちはそれでも転ぶまでには至らないと、
思いますが、お年を召され、体全体が弱ってくると、ちょっとした事でも、
安定感が無くなり、『転ぶ事』に繋がりかねません。
足の長さを整えるには、骨盤矯正が必要でありますが、骨盤矯正は、
整体と、新リンパ療法の組み合わせで、簡単に、容易に、後戻りしない、
効果的な療法が有りますので、安心して来院して下さい。
20分で出来ます。